「艦これ」公式と角川ゲームスのツイッターが突然凍結された事件について

「艦これ」公式と角川ゲームスの影響力の大きなツイッターアカウントがいきなり凍結されました。

130万人以上のフォロワーがいるビッグアカウントに何が起こったのでしょうか?

原因を調べてみると

「同アイコンの画像を自身が描いたものだという偽名等の第三者からTwitter社に連続の虚偽通告があり、同社よりDMCA著作権侵害ということで、同アカウントを本日運用できない状態になりました」

つまりどういうことかというと、まったくのオリジナルなものだったにもかかわらず、偽名を使った第三者から連続でパクられてますというウソの報告が行われたということです。

悪意のあるものが、DMCA著作権侵害を悪用して虚偽の申告を行ったんですね。

ん?まてよ・・・これって似たような事件が私の周りでも起きたことがありました。

⇒ 【アフィリトラブル】パックったパクられたトラブル相談をうけました!

上の記事が実際に私の周りで起こった事件でした。

まったく稼げなくなってきていたAさんが検索順位が自分より上にいたYさんに対して
「自分の記事のパクり」だと嘘の申告を、今回の「艦これ」アカウントと同じようにDMCA著作権侵害で虚偽申告をした事件。

結果としてこの事件はYさんがパクリではないということをちゃんと証明したので、サイトのほうは無事戻ってきました。

全然パクリではなかったですから。

ですが、1ヶ月近くも検索エンジンからインデックス削除されていましたし、その損害はバカにならないものでした。

ここで大きな問題なのがこのDMCA著作権侵害のルールです。

虚偽でもなんでも「パクリです」と申告があれば、よく調べもしないでDMCA著作権侵害でグーグルインデックス削除する傾向にあるのです。

それが例えパクリでなくても、いきなりインデックス削除されてしまいます。

これってやられたほうはたまったもんじゃないです。

やられたほうから異議申し立てができるとはいえ、1ヶ月近くもその記事がなかったものとされてしまいます。

仮にビッグキーワードで上位をとっているような記事だったら、1ヶ月検索エンジンから消されてしまうと数百万円の損害ですね。

⇒ 【アフィリトラブル】パックったパクられたトラブル相談をうけました!

こんな事件を安易に引き起こしたAさんもそこらへんわかっているのかな?

今回の「艦これ」凍結事件もおそらくは、ツイッターアカウントを凍結された側が異議申し立てをして、アカウントは無事復活!

こうなると思います。

ですがここは大手なのでその後、訴訟なんかに発展していくと思います。

今回の「艦これ」凍結事件を虚偽の申告で引き起こした人は、かなり痛い目に合うと思いますよ。

いずれにしろDMCA著作権侵害を悪用する輩には、きついお仕置きをお願いしたいところです。

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