エクセルの関数についてのまとめ

1.参照
参照とは「=A1」のように特定のセル情報を他のセルに表示することです。
【例】C1セルに「=A1」と入力すると「月」が表示します。これを「参照」といいます。
エクセル参照

参照には「相対参照」と「絶対参照」の2つがあります。
相対参照には「$マーク」はつきません。
絶対参照には「$マーク」がつきます。その他に1つ目の$の後ろのアルファベットは列、2つ目に数字は行を表しています。
$のつけ方は、「=A1」を入力し、「F4」キーを押します。
1回押すと列と行の2つにつきます。
2回押すと列だけ、3回押すと行に「$マーク」がつきます。
エクセル参照

2.四則演算(加算・減算・乗算・除算)
4つの記号を使用することで計算することができます。
加算:+(プラス)
減算:-(マイナス)
乗算:*(アスタリスク)
除算:/(スラッシュ)
エクセル四則演算

3.比較演算子
比較演算子はIF関数と組み合わせて使用します。
エクセル比較演算子

4.SUM関数
SUM関数は指定した範囲のセル内の数値を合計するときに使用します。
【手順】
①A11セルを選択しこちらの画像をクリックします。
エクセルSUM関数

②関数名から「SUM」を選択し「OK」をクリックします。
エクセルSUM関数

③数値1にA1:A10になっていることを確認し「OK」をクリックします。
※A1:A10というのは、A1からA10までのセルの数値という意味になります。
エクセルSUM関数

④A11のセルに数値の合計が10が表示します。
エクセルSUM関数

5.AVERAGE関数
AVERAGE関数は指定した範囲のセルの数値の平均を算出するときに使用します。
【手順】
①A11セルを選択しこちらの画像をクリックします。
エクセルSUM関数

②関数名から「AVERAGE」を選択し「OK」をクリックします。
エクセルAVERAGE関数

③数値1にA1:A10になっていることを確認し「OK」をクリックします。
※A1:A10というのは、A1からA10までのセルの数値という意味になります。
エクセルAVERAGE関数

④A11のセルに数値の平均が1が表示します。
エクセルAVERAGE関数

6.IF関数
 IF関数は条件によってどのような処理をするのか、「=IF(論理式, 真の場合, 偽の場合)」の形で使用します。
エクセルIF関数

エクセルIF関数

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